なにわ淀川花火大会2016は今年もスゴイ!開催日程、アクセス、穴場は?
2016/06/09
関西の各地の花火大会の中で最も打ち上げ本数が多いとされている「なにわ淀川花火大会」。
主催者側からは打ち上げ本数は公開されていないのですが、約2万発打ち上げられているようです。
以前は十三、淀川エリアの関係者で運営され、平成淀川花火大会と言われていましたが、平成18年からオール大阪による協賛で「なにわ淀川花火大会」となっています。

出典:
http://photohito.com/photo/227970/
2016年の開催日程や内容について見ていきたいと思います。
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なにわ淀川花火大会の日程は?
今年で第28回目を迎える「なにわ淀川花火大会」ですが、開催日時は平成28年8月6日(土)19:40~20:40に決定しました。
お隣の兵庫県神戸市の花火大会「みなとこうべ海上花火大会」と日にちが重なっていますので、関西エリアに住んでいる方はどちらに行くか思案されているのではないでしょうか。
当日は、よほど大きい台風が来ているとか、強風やスゴイ雨量でない限りは、雨天でも決行されます。
開催会場へはどうやって行く?アクセス方法は?
花火の打ち上げ場所は大阪市淀川区内に流れる淀川の上です。
観覧場所は、淀川の両川岸の河川敷(新御堂筋淀川鉄橋~下流国道2号線)から花火を見上げる感じですね。
当然ながら専用駐車場はありませんし、駅周辺の駐車場も混み合い交通規制も実施されますので公共交通機関を利用してください。
大阪市内ですから最寄駅はたくさんありますが、便利なのは阪急電鉄の十三駅、JR神戸線塚本駅、阪神電鉄姫島駅です。
JR大阪駅や阪急梅田等からもアクセス可能ですが、徒歩ですと結構距離があります。
なにわ淀川花火大会の観覧席は充実!
会場の観覧席はエキサイティングシート、アリーナシート等を設置し、様々趣向を凝らした演出を用意しています。流石商売人の大阪って感じです!

出典:http://www.yodohanabi.com/html/guide/guide.html
最も高価なエキサイティングシート・ステージシートはお弁当、お茶、机、パイプ椅子がついて大人1名9,000円。梅田側のダイナミックシートが最も安価で大人2,500円(パイプ椅子付)となっています。
遊覧船もあります。チケットの販売は6月1日開始です。
もちろん無料で見ることも可能です。
設置された観覧席以外の河川敷で見るのは自由で、当日の正午以降は場所取りも可能です。
しかしシートを広げた状態で誰もおらずに放置した状態であれば、シート全てを撤去される可能性が高いので、誰か一人でも留守番しておくことが必要です。
又、逆に花火大会が始まる直前の18時45分以降は危険防止、安全確保のため河川敷内に入れない場合もありますから、留守番が居るからといってもなるべく早めに現地に行かれることをおすすめします。
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なにわ淀川花火大会の穴場スポットはある?
淀川の花火大会は大阪市内の都心部で開催されるので、穴場のスポットはあまりありません。
少し離れたところからになりますが、人も少なくゆっくり見ることができる場所をご紹介します。
①河川敷海老江側付近
同じ河川敷ですが、少し下流(大阪湾寄り)の場所で、比較的空いていますし、ゆっくり観覧したい方にはおすすめです。
JR東西線の海老江駅、阪神電鉄の野田阪神駅からも徒歩で行ける場所で交通の便もいいです。
②河川敷西中島付近
①とは逆に上流の西中島付近の河川敷もおすすめです。
阪急京都線の南方、地下鉄御堂筋線の西中島南方からも近いです。
十分花火を楽しめる位置ですし、アクセスのことを考えるとこちらもおすすめ。西中島付近は飲み屋さんも多く、帰りに“ちょっと一杯”も可能ですよ。
③本庄公園
中津の少し北側にある本庄公園も人気穴場スポットになっています。
ただ、少し最寄駅から遠いので不便な場所ではあります。
その分人も少なくゆっくりと見たい方には良いかもしれません。最寄駅は地下鉄御堂筋線中津駅、阪急千里線の天神橋6丁目駅です。
交通規制に注意!
なにわ淀川花火大会は始まる前の18時頃以降から、終了後の23時まで頃は交通規制がかかります。車両の通行禁止はもちろんですが、歩行者の通行止めもあります。
下記の案内は昨年のものですが、2016年も同様の規制があります。
規制によって河川敷に入場できなかったり、逆に帰路が思ったように動かなかったりして、予定より帰宅時間が遅くなったりします。
いずれにしてもある程度余裕をもって計画するようにしてください。
打ち上げ数が多い花火大会2016開催日とみどころ情報【関西編】
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