2016くしろ港まつりの日程とアクセス方法!必見の見所とは?
北海道の東部、太平洋沿岸にある釧路市。海と釧路湿原が広がる広大な土地で行われる夏最大のイベントといえば「くしろ港まつり」です。
いったいどんなお祭りなのか詳細をご紹介します!
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くしろ港まつりの日程
くしろ港まつりの開催日は毎年8月第一週の金、土、日曜日の3日間となっています。
第69回目となる2016年のくしろ港まつりの開催日程は、
8月5日(金曜日)6日(土曜日)7日(日曜日)です。

出典:http://ameblo.jp/morimori946/entry-11583745567.html
開催時間は昨年のタイムスケジュールによると初日は18時から21時、2日目は10時半~20時半、最終日は10時半~16時半頃となっています。
開催場所は、釧路市北大通釧路北大通、釧路港、釧路駅前です。
広い範囲での開催となりますが、それぞれ違った場所でイベントがタイムスケジュールに沿って進められています。
アクセスはJR根室本線「釧路駅」で下車して徒歩ですぐなのでわかりやすくて安心です。
駐車場ですが、観光国際交流センター横の錦町駐車場に約500台、釧路川の河畔駐車場に約200台駐車が可能です。
その他、釧路駅周辺には有料駐車場がいくつかあるので、そちらを利用することもできますが、祭り期間中は歩行者天国とパレードの関係で周辺に交通規制がかかります。
そのため会場とその周辺は大変混雑するので、主催者側も公共交通機関での来場を呼びかけています。
土日はくしろバスと阿寒バスでバス1日フリー乗車券も販売されるので、そちらを利用した方がいいです。
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くしろ港まつりでの行事
くしろ港まつりでは、まつりの中心となる3つのパレードがあります。
まず、1日目は「大漁ばやしパレード」です。

出展:http://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/umisora/minato/k_matsuri/0001.html
漁船の山車を男たちが勇敢に曳きまわします。
威勢のいい掛け声が街に響き渡り、迫力と力強さを感じられる行事となっています。
2日目は「市民踊りパレード」です。

出展:http://www.city.kushiro.lg.jp/sangyou/umisora/minato/k_matsuri/0001.html
夏祭りの踊りといえば盆踊りをイメージしますが、こちらは夜ではなく夕方頃開催され、3000人近い市民がそろいの浴衣や法被で参加し、「新港まつり音頭」「魚がし音頭」「イイッショくしろ」を踊ります。
そして、3日目に「音楽パレード」が行われます。
こちらは祭りのフィナーレとなり、釧路管内の幼稚園、小・中学校、高校、一般の各吹奏楽部・同好会が演奏しながら北大通りをパレードし祭りを盛り上げます。
夏祭りのメインイベントといえば花火大会ですが、くしろ港まつりには花火大会はありません!
ただ、8月16日火曜日には釧新花火大会が開催され8000発の花火が夜空を彩ります。
道東屈指の規模を誇る花火大会なのでこちらも楽しみですね!
釧路は食べ物もおいしい街で、祭りにはフードコートも出店しており、日によって出店する店は異なりますが、一度にいろいろなグルメを楽しめちゃうチャンスです!
歩行者天国になっているので、食べ歩きもできちゃいますね!
まとめ
くしろ港まつりは、くしろ市民が楽しみにしている一大イベントです。
盛大に行われる3大パレードをはじめ、期間限定のグルメや港ならではのイベントも開催されているので、とても見ごたえがあり楽しそうです。
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