秋雨シーズン到来!洗濯物を早く乾かす裏ワザ!干し方にも注意!
2016/10/12
秋は台風シーズンですね。
なかなか洗濯物が乾かず困ってしまう季節でもありますが、今回は、早く洗濯物を乾かす方法をご紹介します。

出典
http://4.bp.blogspot.com/-h-M9wIEkAeM/Uab3rHzC4AI/AAAAAAAAUR4/H6TnEUD0FbM/s180-c/heyaboshi_woman.png
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今日着るシャツを10分で乾かす方法
朝になっても子どもの体操服やシャツが乾いていなかったり、洗濯をしていなかったりして焦ってしまうこと、ありませんか?
そんな緊急事態に役立つ方法をご紹介します。
用意するもの
・ゴミ袋1枚
・ドライヤー
・ハサミ

出典
http://2.bp.blogspot.com/-6ulo-9MtaqU/UPzH9EKo-kI/AAAAAAAAK0M/Lq0iE4HtGig/s180-c/hair_drier.png
手順
①ゴミ袋にハサミで切れ目を入れ、小さい穴を開ける。
※ドライヤーの風を通すために穴を開けます。
②ゴミ袋にシャツを入れて、ドライヤーの風を当てる。
※ゴミ袋の口にドライヤーの送風口を入れ、なるべく袋の口を閉じた状態にして風を当てると効率よく乾かすことができます。
10分ほど風を当ててください。
エアコンの風ですばやく乾かす方法
室内干しをする時は、エアコンの上に引っ掛けるだけで使える室内干し用のハンガーがおすすめです。
エアコンの真下に洗濯物が来るように設置できるタイプのものは、送風口から出る風が直接当たり、すばやく乾かすことができます。
室内に洗濯物を干すハンガーや物干しなどがない場合は、カーテンレールや鴨居などに洗濯物を干す人も多いのではないでしょうか。
手軽ですが、カーテンレールが痛んだり、洗濯物の干し方によって、落ちてしまったりして、洗濯物を乾かすには効率が良いとはいえません。
室内干し専用のハンガーがひとつあれば、雨の日も安心できます。
壁やエアコンに傷がつかないような設計になっていたり、使わない時は、折りたたんでコンパクトに収納できるタイプは、取り扱いも簡単でいいですね。
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乾きやすい干し方
アイテムによって乾きやすい干し方があります。
各アイテム別の干し方をご紹介します。
・靴下
爪先側を上にして逆さまの状態で干します。ゴムが伸びてしまうのを防ぐこともできます。
・Tシャツ
ハンガーを2本合わせて干します。ハンガーの厚みで風を通しやすくなり早く乾かすことができます。ハンガーは、Tシャツを干した後に2本の間隔をあけて着ているような状態にするのがポイントです。

出典
http://1.bp.blogspot.com/-NW4jA2WWzAc/U5l4qJar8sI/AAAAAAAAhQE/-V08H21KS9E/s180-c/fashion_hanger.png
・スウェットパンツ
裏返して干すと、ポケットも乾きやすくなります。
・パーカー
逆さまにして、すその部分を引っ掛けて干すとフードの部分にも風が通りやすくなります。
他にも、フードがある服用のハンガーにかけて干すのもおすすめです。自宅にあるハンガーに取り付けるだけのタイプのものは、百均でも購入できます。
・厚手のバスタオル
前後の長さをずらして干すと、風に当たる面積が多くなります。
前後で長さを調節する以外にも、対角線上に干して長さをずらす方法もおすすめです。
・ジーンズ
裏返しにして、筒状にして干すと乾きやすくなります。
ジーンズの専用ハンガーは、濡れて重くなったジーンズを干すことを想定した作りになっているのでこちらもおすすめです。
百均でも販売されています。
部屋干しではエアコンと扇風機の合わせ技がおすすめ
エアコンは除湿モードにして、扇風機の風量は最大にします。
洗濯物に直接風が当たるように水気を飛ばしながら湿気をとっていくことで効率よく乾きやすくなり、臭い対策にもおすすめです。
お風呂場で浴室乾燥機を使用する時にも、扇風機で風を送ることで乾きやすくなります。
まとめ
今年の秋は、台風の影響もありジメジメとした天気が続いて室内干しをする機会がいつもより多くなっているのではないでしょうか。
我が家でも、運動会の練習の時期も重なり、毎日着る体操服を洗濯していないことが登校直前に判明して困ったことがたびたびありました。
洗面台で手洗いし、洗濯機で脱水し、アイロンをかけて間に合わせたこともあります。
今回は、いつもの干し方や、干す場所、使う道具を少し変えるだけで洗濯物の乾きがグンと早くなる方法をご紹介しました。
簡単な方法ばかりですので、困った時に試されてはいかがでしょうか。
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