薬を使わずあせもを治す!効果のある食べ物や入浴法で対策!
汗をかく時期になるとあせもに悩む人も多いと思います。
薬を使って治しても、何度も何度も繰り返しできてしまうアナタ!

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もしかしたら食生活や生活習慣を見直したほうがいいかもしれません。
そこで今回は体質改善をすべく、あせもに効果のある食べ物や入浴法についてご紹介します。
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あせもの原因
あせもは、かゆみをともなう赤い小さなぶつぶつのことです。
私もひじの内側にできたことがあり、とてもかゆかった思い出があります。
これは、大量に汗をかいたときに、汗が皮膚の中にたまってしまうのが原因だそうです。
あせもは、頭・額・首・ひじの内側・足の付け根やお尻・ひざの内側など汗が乾きにくい部分にできやすくなります。
夏以外でも汗をかけばあせもになる可能性はあり、運動をした時や風邪で熱を出した時などもあてはまります。
効果のある食べ物

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あせもに効く食べ物として有名なのは魚に含まれる脂肪酸です。
脂肪酸は自然治癒力を高め、あせもを早く治してくれます。
鮭やニシンなどに多く含まれていますので、焼き魚やお刺身でいただくと食べやすいです。
また、緑黄色野菜のビタミンもあせもに効果的です。皮膚や粘膜を強くし、免疫力を高めてくれます。
トマトやピーマンなど夏に取れる野菜をいただきましょう。
その他、消炎作用や抗菌作用、収れん作用があるといわれるゴボウも効果があります。
悪化させる食べ物

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あせものには逆に悪化させる食べ物もあります。
暑い夏には冷たいビール等などを飲みたくなりますが、アルコールは血行を良くし発汗を促す作用があるのでよくありません。
同じく、辛い食べ物も体温が上がり発汗へとつながるのであせもができやすくなってしまいます。
また、甘味は細胞を緩ませる働きがあり、食べることでかゆみが増してしまうそうですので、あせもができたときは、甘いものを控えたほうが治りが早くなります。
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入浴での対策法

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あせもはなんといっても肌に優しい入浴を心がけることが大切です。以下にポイントをまとめてみました。
○固形石鹸を手で軽く泡立てて洗う
○ナイロンタオルでごしごし洗いをしない
○シャワーを肌に当てすぎず、軽くすすぐ
○体を温めず、ぬるま湯で体の熱を下げる
皮膚の皮脂を必要以上に流してしまうと、皮膚のバリア機能が弱まり、炎症を起こしやすくなってしまいます。
軽く洗い、軽くすすぐ。シャワーの水圧だけでも皮脂が流されてしまうので、できれば掛け湯ですすぐのが一番良いようです。
またあせもには、びわの葉・ももの葉・どくだみの葉・よもぎの葉・ミョウバンなどの入浴剤も効果的です。
これは昔ながらの知恵で伝えられてきた方法です。
現代ではあせもに効く入浴剤としての商品もたくさん発売されているので探してみてください。
まとめ
わが家には赤ちゃんがいますが、赤ちゃんは非常にあせもになりやすく油断しているとすぐに赤いぶつぶつができてしまいます。
これは大人も子供も汗腺の数が同じため体の小さな赤ちゃんはその分多く汗をかいてしまうのが原因だそうです。
いままではとにかくシャワーで流す!というのが頭にありましたが、流しすぎないよう適度な清潔を心がけ、きれいな肌を守りたいと思いました。
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