正しいキャンプファイヤーの方法とダンス曲の選び方
2016/04/18
キャンプファイヤーといえば、キャンプのメインイベントとして行われることが多いと思いますが、家族や友人たちとキャンプをした際にも思い出のひとつとしてできたら盛り上がりそうですよね!
そこで今回はキャンプファイヤーのやり方やダンス曲について調べてみました。
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キャンプファイヤーの手順
仲間内で楽しむ場合あまり儀式めいたことはしないかもしれませんが、キャンプファイヤーには手順があります。
私も小学生の頃みんなでキャンプに行ったとき、このような流れで火をつけたような覚えがあります。

出展:http://azukichi.net/season/etc/camp043.html
まず、司会の挨拶から始まり、火の長という役を迎えるための歌を歌います。
火の長は山の神様のポジションです。火の長は聖なる火を代表者にさずけ、その火で組んだ薪を燃やしキャンプファイヤーをスタートさせます。
火がついたら、歌を歌ったり、出し物やレクレーションを進めます。宴もたけなわになったら、火の長は山へ帰りキャンプファイヤーは閉会となります。
組み方
仲間内でキャンプファイヤーを楽しむ場合は、あまり大きなものはふさわしくありません。
少ない薪で灯油を使わなくてもできるキャンプファイヤーの組み方をご紹介します。
[準備するもの]
薪(クヌギ・ナラ・カシなど)40~45センチのもの5束
なた
のこ
軍手
[薪の組み方]
①キャンプファイヤーを行う場所に火床やコンクリート場がない場所には、薪組みをする前にファイヤープレスをし、その上に薪組みをします。
②火持ちを良くする為に、1束を縦に置きその周りに六角形や八角形に一段ずつ積み上げて行きます。一段ごとに内側に入るように重ねます。
③組みあがったら、周りの隙間をつめていきます。
④最後に一番上は井桁で2段積み上げます。
⑤中は、トーチ棒が入るくらいに小さく割った木を鳥の巣のように組んで行きます。

出展:http://www.goo.ne.jp/green/life/outdoor/mame/vol26/
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ダンス曲
キャンプファイヤーでは親睦を深めるためダンスが行われることがあります。
私もキャンプファイヤーでは小・中・高通してダンスをしました。

出展:http://www.ohtemachi.jorne.ed.jp/father/18camp/19camp.html
思春期に隣の子が異性だったりすると妙にドキドキしちゃいますよね。ダンス曲での定番といえばなんといっても「オクラホマミキサー」「ジェンガ」「マイムマイム」の3曲ではないでしょうか。
オクラホマミキサーは複数の男女ペアがパートナーを順に換えながら踊るダンスですが、この曲は椅子取りゲームの曲としても使われるので耳に残っている方も多いと思います。
気になるあの子が徐々に近づいてくるあのドキドキ感とワクワク感は大人になってしまった今ではもう味わうことができないのかとちょっと寂しい気もします。
ジェンガは列になって踊るダンスです。
曲が終わるまでひたすら列になってステップを踏むので結構大変だったような記憶があります。
大人になった今では列になるということ自体があまりないので貴重な経験だったかもしれません。
マイムマイムは輪になってステップを踏むダンスで、あの独特のステップ、私は結局分からないまま終わってしまいました。簡単そうに見えてすごく難しかったです。
でも、いずれの曲も盛り上がること間違いなし。ぜひ検討してみてください。
まとめ
キャンプファイヤーといえば文化祭の後夜祭や林間学校で行ったきりでしたが、大人になってから仲間内でやるのも楽しそうだなと思いました。
学生時代とはまた違ったキャンプファイヤーをお試しください。
くれぐれも安全確認はしっかり行ってくださいね。
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