慌てないで!デンタルフロスが歯に挟まった時の対処法とは!
2016/09/02
あなたは、歯のお手入れ中に、デンタルフロスが挟まって取れなくなったことはありませんか?

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今回は、一般的な対処法と、私が実際に行った対処法をご紹介します。
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歯医者さんに行く
やはり、専門医に診てもらうのが一番確実で安心できますよね。

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歯に挟まるということは、歯の状態に問題があるかもしれませんし、自分で対処するのは、歯や口の中を傷めてしまう危険もあります。
ですので、早めに受診されるのをおすすめします。
新しいデンタルフロスで取る
同じタイプのデンタルフロスだと、再び挟まってしまう恐れがあります。
違うタイプのもの、例えば、ハードなタイプのフロスを使ってみたり、歯間ブラシを使って取れる場合もありますが、歯に挟まりにくいのは、ワックスタイプのフロスです。
歯の間に入れやすく、引っかかりにくい加工がされています。
すぐに歯医者さんに行けないという方は、先にこの方法を試されてみてはいかがでしょうか?
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デンタルフロスが挟まるのを防ぐには?
ひとつは、上記でも触れましたが、ワックスタイプのフロスを使用することをおすすめします。
ワックスがついていないタイプは、歯垢をしっかり落とせますが、歯の間に引っかかりやすいという特徴があります。
初めて使う人は、取っ手がついた使い捨てのタイプが使いやすく、継続しやすいです。
又、ヘッドの部分だけを付け替えるタイプもあります。
慣れてきたら、糸を指で巻き取って使うタイプのフロスにすると、より経済的ですし、ミントなどの香りがついていたり、容器のカラーやデザインがバラエティに富んでいて、お好みのものを選ぶと、歯のお手入れが楽しみになります。

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もうひとつは、歯医者さんで定期的に歯の状態を検査してもらうこともポイントです。
歯と歯の間に虫歯があるなどのトラブルが、フロスが切れて挟まってしまう原因になることもあります。
自分でフロスが取れた時も、そのままにしないで、歯医者さんでチェックを受けると安心ですね。
できれば、フロスを使い始める時に、自分に合ったフロスの選び方や、使い方を教えてもらうとスムーズに歯のお手入れに取り入れられますね。
デンタルフロスの使い過ぎは注意が必要
適切に使用すれば、虫歯や口臭対策に効果が高いフロスですが、使いすぎたり、力を入れてこすり続けたりすると、歯の隙間が広がり食べ物が詰まりやすくなることもあります。

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歯が削れてしまうのが心配な方は、できるだけ細くてやわらかいタイプの歯間ブラシを選んで、やさしく使うことをおすすめします。
まとめ
デンタルフロスが挟まって取れなくなった時に、著者がとった方法は、“新しいフロスを使う”だったのですが、何本も使用しながら結局、すべてのフロスが切れて挟まってしまいました。
その後、歯石を取るためのスケーラーという器具を使ったり、洗口剤でうがいをしっかりしてみたり、思いつく限りの方法を試してみましたが、すべてうまくいきませんでした。
結局、一晩寝て翌朝になると、フロスが取れていました。
私が使っていたフロスは、ソフトタイプで取っ手がついているものです。
やわらかくて痛くないので愛用していたのですが、繊維が毛羽立ちやすく切れやすいのが悩みでした。
しかし、歯医者さんで診てもらった時に、歯の磨き残しや歯垢のつまりがかなりあることを指摘され、フロス自体の問題と言うより、著者の場合は、手入れが十分にできていなかったことが、大きな原因であったと考えています。
定期的なチェックと、適切な日々のお手入れで、美しい歯を保ちましょう。
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