結婚披露宴に欠かせないエンドロールを無料で作るおすすめソフト
2016/04/05
最近の結婚披露宴ではプロフィールビデオやエンドロールビデオを作ることが多いようです。
二人のプロフィールをビデオで紹介したり、最後に招待客や両親に感謝の思いをビデオで伝えたりというものですね。
こだわってプロにお願いする場合もあったり、手作り感を出すために二人で考えて作る場合があります。
特にエンドロールビデオは披露宴のクライマックスに流すのでとても感動させてくれます。
そこで今回は費用をかけずにエンドロールビデオを作るソフトや感動させる内容の構成について調べてみました。
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どんな構成がわかりやすいか。
エンドロールビデオで何を伝えるかという事から考えると、構成は
1)新郎新婦から招待客へのお礼のメッセージ
2)新郎新婦の家族の紹介と一言メッセージ
3)新郎の友人の紹介と一言メッセージ
4)神父の友人の紹介と一言メッセージ
概ね、これらのことを考えてビデオを作ると、わかりやすく見やすいものになります。
普通BGM1曲分(4分~5分程度)の長さで作るのが良いですが、友人のメッセージが多くなるようであれば、2曲分、長くても10分程度でイメージしてください。
エンドロールで使う素材はどんなもの?
BGM
エンドロールで使う素材ですが、まずポイントになるのがBGMです。
BGM選挙区によってその場の雰囲気が大きく変わってきます。
基本的には新郎新婦が好きな曲を選ぶことになりますが、参考までによく使われるエンドロール人気BGMをご紹介します。
・家族になろうよ(福山雅治)
・baby i love u(シェネル)
・ハナミズキ(一青窈)
・キセキ(GReeeeN)
・心を込めて花束を(サザンオールスターズ)
基本的には結婚式にふさわしい曲であれば感動的な仕上がりになります。ただ、入場曲などと重ならないようにしてくださいね。
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写真・動画
新郎新婦から招待客へのお礼のメッセージは、動画にした方が良いです。

出典:
https://www.youtube.com/watch?v=2PWOQO7D8Hs
感謝の言葉をビデオで丁寧に伝えましょう。又、二人の思いでの写真も時折挿入するのも良いですよ。
・家族と一緒に映した写真や旅行などの記念写真
・招待客と一緒に映した思い出の写真(職場、旅行等)
エンドロールを自分で作るには
エンドロールビデオを自分で作るにはパソコンソフトを利用します。
まずはBGMや動画・写真などの素材を決めた上で、それソフトで加工していきます。
パソコンがWindowsであれムービーメーカー、Macであればimovieが無料で使えます。

出典:http://tsukaikata.net/moviemaker/
使い方はとても簡単で大雑把になりますが流れをご紹介します。
1)使いたい動画や画像を取り込み、再生したい順番にデータをドラッグで変えていきます。又、動画でもいらない部分は簡単に削除できます。
2)ムービーのタイトルを入力しフォントを調整
3)字幕(キャプション)を挿入する
4)映画風にクレジット(招待客名やコメント)を挿入
5)BGM(音楽データ)を挿入
パソコンの苦手な方でも2~3週間あればきれいなエンドロールが作成できます。
プロに頼めば素晴らしいエンドロールができますが、費用がかかり相場的には10~15万程度必要になります。
1回限りだからこそこだわりを持って作りたいという方はプロに頼むのも一考ですが、自作のエンドロールでも十分感動的で感謝の気持ちが伝わるものができると思います。
結婚経験者からの立場から言えば、結婚披露宴のビデオや想いではすぐに忘れますから・・・(-_-;)
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