ゴキブリを発生させないための5つの予防策と正しい駆除方法
2016/05/19

出典:http://www.irasutoya.com/2014/03/blog-post_7015.html
ゴキブリの発生は早ければ5月ぐらいから、ピークは梅雨明け時期から夏にかけてです。
家の中に一匹見かけたら、実態は巣を作って何十匹も住んでいるといわれます。
それほど生命力と繁殖力が強く、ゴキブリの出没対策にしっかりと早めにやっておくべきです。
その対策がきっちりしていればゴキブリを見ることもなく、もし発生しても子供のうちに、繁殖するうちに撃退することが可能です。
そんなゴキブリ退治に必要な予防策や撃退法について調べてみました。
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まずはゴキブリが発生する要因を知る
ゴキブリはなぜ発生するのか、どこから家に入ってくるのか、まずは元となる原因を知ることでゴキブリが入ってくることを防ぐことにつながります。
最初、新しく建てた家やマンションではもちろんゴキブリなんていません。
人間が生活したところに、隙間から侵入してきたリ、その侵入したゴキブリが家の中で卵を産んでそれが成虫となって増えていきます。
ですので、侵入することをを防げばゴキブリを家で見ることはなくなります。
なぜ侵入してくるのか
ゴキブリはエサや水分を求めて徘徊していますが、実はゴキブリは嗅覚が鋭く、特に食べ物のニオイに反応してそれを求めてくるのです。
人間が生きている限りゴキブリは発生するものと考えてよさそうです。
油分が好きで中華料理店にゴキブリが多いのはそのせいで、しかも衛生状況が悪ければ特に多くなります。
これは家庭でも置き換えることができます。
料理をすることや、それから発生するゴミはなくすことができませんんが、それをしっかりと整理整頓、常に清潔にしておくことで、ゴキブリの侵入を手前で防ぐ確率が高くなります。
あなたの普段のキッチンの状態を振り返ってみて下さい。

出典:http://ig-oomiya.seesaa.net/article/252218845.html
最低レベルのゴキブリ対策は
ゴキブリは27~28度くらいの温かい時期で且つ湿度を好む生物です。
ですから、その発生を予防するには遅くとも6月には準備しておくべきです。
家庭でできるおすすめのゴキブリ発生予防対策をご紹介します。
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①ホウ酸だんご
ご存知の方も多いと思いますが、ホウ酸のほか小麦粉、砂糖などを混ぜて丸めたものをゴキブリが通りそうな場所やキッチンの所々に置きます。
これをゴキブリが食べると脱水症状となりいずれ死んでしまうというものです。

出典:http://matome.naver.jp/odai/2135665726827307101/2135665887527428503
②市販のゴキブリ退治剤(連鎖系ベイト剤)を使う
コンバットとかブラックキャップ等という商品名で販売されていますが、これらをゴキブリが食べると薬剤の効果で比較的早く死滅させることができます。
又、その死んだゴキブリを違うゴキブリが食べるという連鎖で一網打尽にしてしまうというものです。
これら2つの使用ポイントはゴキブリが発生するピーク前に設置することです。
昨年私の家では5月末頃からホウ酸だんごを置いたのですが、その夏はゴキブリを家で見ることはなかったです。
早く設置することが大切です。
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すでにゴキブリを時々見かけるようになった場合
予防策がきっちりできなかったり、何らかの原因でゴキブリがすでに侵入してしまった場合は、即効性のある薬剤を使わざるを得ないと思います。
極力早く退治することでそれ以上の大量のゴキブリを発生することを抑えるべきです。
まずはよくご存じの「バルサン」で部屋の隅から隅まで煙でいぶりだして退治すること、また、ゴキブリの通り道に殺虫剤をまく「待ち伏せタイプ殺虫剤」を使用しましょう。
殺虫スプレーの使い方

出典:
http://一人暮らしっく.jp/anti-cockroach-item-34
もし目の前にゴキブリが現れたら手っ取り早いのがスプレー式の殺虫剤ですね。
このスプレー式殺虫剤を使うときには、ゴキブリの背中から当てるのではなく、なるべくおなかの方(おなかと床の隙間)を狙ってください。
背中は羽根が重なっているので効きが悪く、おなかに薬剤をかけた方が早く弱って死にます。