イチゴ狩りの季節!最も美味しい時期は4月?5月?それとも?
2016/02/04
寒い冬を終えて少し暖かくなってくると、美味しくなってくるのがイチゴ。ケーキ屋さんにも真っ赤で美味しそうなイチゴを使った種類の商品も徐々に多くなってきます。
スーパーや果物屋さんで直接購入して食べるのもいいですが、直接イチゴ畑から採れたてのイチゴをもいで食べるイチゴ狩りもおすすめです。
特に、小さなお子さんがいるファミリー層には、春のおでかけ先の一つとして選んでみてはいかがでしょうか。
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そこで、今回は、おすすめのイチゴ狩りの時期や美味しいイチゴの見分け方等、イチゴ狩りのコツについてご紹介します。
イチゴ狩りの期間はどのくらい?
一般的に、イチゴのシーズンは春先の3月末から5月初旬位までというイメージを持たれている方は多いようです。
でも実際イチゴ狩りを行っている畑では冬の12月中旬から、涼しい信州等では6月位までの期間営業しているところもあります。
意外とシーズン期間が長いのです。
ただ、その長い期間でもイチゴが最も甘くなって美味しくなるシーズンがありますので、できるならその期間を狙っていきたいものです。
美味しく食べることができるおすすめの時期は?
露地栽培でできるイチゴが最も美味しい時期は5月頃ですが、イチゴ狩りで獲れるハウス栽培のイチゴの旬は実は異なります。
イチゴ狩りの料金は長いシーズンの中に変動があって、イチゴが最も旬な時期、最も美味しい時期が当然ながら高くなっていて、最も高いのが冬の12月後半~2月にかけてなんです。
そう、ハウス栽培でのイチゴが最も美味しい時期は最も寒い時期なんです。
気温が低いとイチゴの糖度が高くなってより甘く濃い味のものになります。
比較的気温が低い地域では3月末ぐらいまで糖度は高くいいイチゴ狩りができますが、そのあとは徐々にイチゴ自体が小粒になってきたり、味が少し水っぽくなったりしていきます。
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ハウス栽培のイチゴ狩りで美味しいイチゴを食べたい場合はなるべく3月ぐらいまでに行かれることをおすすめします。
ただ、それ以降であっても一気に味が落ちるわけではありませんのでご心配なく。
ゴールデンウィークに合わせてイチゴ狩りに行かれる方が非常に多いですが、あまりお勧めできません。
人が多い分、イチゴの数も少なくなりますし、先述したようにこのころのイチゴはシーズン最後の時期になりますので、美味しさも旬に比べて落ちます。
この時期はイチゴ狩りのイチゴを食べるのではなく、露地栽培された自然のイチゴをスーパーなどで購入して食べた方が良いと思います。
美味しいイチゴの見分け方
イチゴ狩りに行くと、ついつい何でもかんでももぎ取って食べてしまいそうになりますが、そんなに数多く食べることはできないと思うので、美味しいイチゴをじっくり見分けて選んでください。
美味しいイチゴの見分け方として
①ヘタ(イチゴの上の緑の葉っぱ)が上に反っていて色が濃いもの
②表面の粒が埋もれるくらい実の部分が盛り上がっているもの
③表面がピカピカ光っているもの。ヘタまで真っ赤なもの。
この3つのポイントにして選んでいけば良いです。
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