太らないって本当?人工甘味料が体に与える影響にビックリ仰天!
最近よく耳にする「スイートナー」や「ノンシュガー」「カロリーゼロ」という言葉ですが、ノンシュガーなのに、何で甘いの?と疑問に思ったことはありませんか。

出典:http://getnews.jp/archives/345629
こういったものの中には、人工甘味料が使用されています。
砂糖を摂取しないので、ダイエットをしている人にはもってこい!だと言われますが、体への影響はどうなのでしょう?
徹底解明していきます。
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無糖なのにゼロじゃない
無糖やノンシュガーなどといっても、実際はゼロではないことがあります。
消費者庁、栄養表示基準に沿ったもので、ゼロでなくても違法ではありません。
食品100グラム、飲料100mlに含まれる糖類の量が0.5グラム以下であれば、無糖などの表記が可能です。
0.5グラム以下なので、限りなくゼロに近い数値ではありますが、ゼロではない場合があるので、頭の片すみに置いておきましょう。
あいまいな表示「糖分控え目」って、どれくらい控えてるの?
控え目と言われると更に混乱してしまいますね。人によって控え目の具合も違いますし、これほどあいまいな言葉はありません。
こういった表記の場合は、食品であれば、100グラム当たりに5グラム以下の糖類が含まれ飲料では、100mlに2.5グラム以下の糖類が含まれます。

出典:http://www.hc-ranunculus.com/blog/1720/
甘くする成分=砂糖ではなく、どちらも「糖類」と表記されています。
人工甘味料の体との関係
人工甘味料には主に2種類の甘味料が使用されています。
・アステルパーム
・ステビア
です。
ステビアは植物で、砂糖の200~300倍の甘さがあるとされています。
その為、ノンカロリーで、人体への影響はないとされていますが、アステルパームには少し注意が必要です。
ほとんどのダイエット飲料やガムなどに含まれ、人の消化器からは吸収されませんが、直接腸に届くので、お腹がゆるくなることも。
その他まだ正式に解明されていませんが、人体への有害性があるのではないかという専門家もいます。
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その他にもこんな症状が出ることも・・・
(1)甘さがわからなくなる
砂糖の何百倍も甘さのある人工甘味料を使用することで、甘さに鈍感になってしまい、更に甘いものが欲しくなったり、味オンチになってしまうこともあるようです。
(2)心理的なものから・・・
「カロリーゼロ」なので、安心!と思い、逆にたくさん食べたり飲んでしまうことも勿論あり得ます。食欲が増進されてしまいます。
ゼロカロリーが手放せないあなた
人工甘味料が全て体に有毒性があるとは言えませんが、ゼロカロリーのものが手放せないあなた、肝臓や腎臓をキレイにしておきましょう。
1日に2リットルの水を飲んだり、汗をかく適度な運動を心がけるだけでも、解毒作用となり、中毒性が弱まります。
野菜やフルーツを1日にたくさんとることもいいですね。

出典:http://www.officedeyasai.jp/news/%E6%97%AC%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E6%A0%84%E9%A4%8A%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88%EF%BC%81
人口甘味料まとめ
人工甘味料は、まだまだ発展途中のものです。
全てが体に悪いというわけでなく、国からも安全性が確認されているので、販売されています。
砂糖にアレルギーがあったり、何らかの理由で砂糖が摂取できない方にとっては、なくてはならない調味料のひとつでもあるでしょう。
ただ、人工調味料にかぎらず、とりすぎれば全てが毒になり、体に逆に有害となる場合があるので、とり過ぎには注意しなければなりません。
1日の摂取許容量を守り、健康な生活を心がけたいですね。
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