全国女子駅伝は愛知が大逆転で初優勝しました!
2016/01/18
今大会、トイレ以外は最初から最後まで見入ってしまいました。
それほど面白い展開でしたね。

出典:http://www.kyoto-np.co.jp/sports/article/20140109000020
結果としては、優勝が愛知、二位が兵庫、三位が群馬、四位が京都で、昨日日記ブログで書いた通り、3強が上位を占めました。
各選手が実力通りの力を発揮したんだろうなあと思います。
それにしてもレース展開が面白かったです。
8区までは京都がトップで、最終区の9区にタスキを渡したときは二位の兵庫と1分以上、優勝した愛知とは1分37秒の大きな差がありました。
この時点では京都が逃げ切るのだろうなあと思っていたのですが・・・。
愛知の9区鈴木選手が区間2位のタイムで追い込んだこと、京都9区のランナーが本来の走りができなかったこともあってこの大きな差を逆転することができました。
愛知は1区で20位と出遅れたものの後半追い上げて見事な優勝でした。
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兵庫や群馬も前半はあまり流れに乗れなかったものの、こちらも後半追い上げで上位に来ましたね。
京都は中学生、高校生の強さが光りました。
昨年優勝した大阪ですが、けが人も多かったこと、1区が出遅れてそのまま流れに乗ることができなかったということもあって、最終的には12位となりました。
全体と通しての感想は、どこのチームも“高校生が強いなあ“と感じました。
中学生の3区、8区以外はどこの区間に配置してもいいので、大学生や社会人と走る部分もありましたが、負けていなかったですね。
最終9区の10キロ区間に高校生を起用しているチームもありました。
女子ランナーは高校生が一番伸び盛りなのかな・・・。
また来年が楽しみです。