冬の電気代を抑えるこたつの有効活用!用途に合った正しい選び方。
2016/10/08
だんだん冷え込みも厳しくなるこの季節。
恋しくなるものといえばこたつですね。
こたつは体も温かくするだけでなく家族団らんにも欠かせない日本が誇る家具の一つです。

出典http://up.gc-img.net/post_img_web/2014/12/6e9b8831e24fa2575360848ab75d2f12_5681.jpeg
こたつを選ぶポイントといえば見た目が良かったり、収納場所が不要だったりするのも人気の理由ですが、昨今では電気代にも注目されています。
なんとこたつと暖房をうまく併用すると電気代が暖房のみを使用するときに比べて2分の1~3分の1程度になるそうなのです。
エアコンでは1時間あたり約10円程度コストがかかるところ、こたつの強では3.3円、弱では1.4円ととっても安いのも魅力的ですね。
体を温めるだけでなく懐にも優しいこたつ。
この冬こそこたつを買おうと思っている方へ今日は人気のこたつについてまとめましたので参考にしてみてくださいね。
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かたち別人気のこたつ

出典http://image.rakuten.co.jp/cocoa/cabinet/bed/nagomi_kf_7.jpg
☆一人暮らしの方に人気の正方形。
こたつといえば昔は正方形のこたつが一般的でした。
今ではサイズは80X80cmと90X90cmが一般的で一人暮らしようだったり各部屋に置けるようなコンパクトな正方形サイズが多く出回っています。
正方形は四方から足が入れられるので、ゲームや鍋パーティーをするときにも使い勝手がとても良いですね。団欒に最適です。
☆女性に人気の丸型

出典http://kagu-note.com/wp-content/uploads/2014/10/th_8310_12203_2.jpg
丸形のこたつはその柔らかい印象が主に女性に人気です。少々場所は取りますが円形とが楕円は角がないのでスマートな印象を持ちつつも、使い勝手も良いデザインなようです。
☆一番人気は長方形

出典http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/isense/cabinet/mustbuy/mbimg/328/32800003_m_1.jpg
昨今では一番人気とも言える長方形は様々なサイズがありバリエーションが豊富です。
大家族でもみんなで暖まることができるのも魅力の一つです。
ただ135X85cm以上のこたつはかなり大きく幅を取りますので購入前にお部屋とこたつのバランスやサイズのチェックを忘れないようにしましょう。
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☆大人気のフラットヒータータイプ

出典http://image.rakuten.co.jp/shozaioh/cabinet/600px_15/nht-fh75_600px_01.jpg
こたつを買いたいけれど、冬以外はしまわなくてはいけなかったこたつ。
しまう場所がない!!と中々こたつを買うのをためらっていた方にオススメなのがフラットヒータータイプ。
従来のこたつはヒータ部分(暖かくなる部分)がぽっこりと膨らんでいました。
そのため、こたつ以外のシーズンでは使いづらかった為しまって保管することが多かったのですがフラットヒータータイプは名前の通り、ヒータ部分がフラットで見た目は普通のテーブルと変わりません。
こたつ布団さえ取ってしまえば一年を通してテーブルとして使用できますから、しまうスペースも必要なしです。
またフラットタイプはテーブルの裏全体があたたかくなる構造なのでムラなくあたたまるので効率も良いですし小さなお子さんやペットにも安心です。
仕上げに大切なのはこたつ布団
こたつさえしっかりしていれば、布団はなんでも良いというわけではありません。
こたつ布団には大きくわけて2つの種類があります。
①厚がけの布団
厚みがありしっかりとしたこたつ布団なので断熱性と保温性は抜群です。
ただ、この分重さもあり、かさばります。そのためお子さんは少々動きづらいかもしれません。
②薄がけの布団
対するうすが毛のお布団は薄い分身動きがとりやすく収納も場所を取りませんがその分保温性はやや弱まります。
また薄掛けのお布団は自宅で洗濯できるタイプが多いです。冬はただでさえ洗濯物が乾きにくいのでこまめに洗いたい方は薄掛けをお勧めします。
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