手を抜くな!夏に使っていた衣類や家電の保管方法の注意点。
厳しい暑さがやわらぎ、空気が乾燥して涼しくなってきたら夏の間に使っていた衣類や家電をしまう時期です。

出典
http://illpop.com/img_illust/season/oct01_a10.png
今回は、夏から秋にかけての衣替えや衣類の整理収納方法、夏の家電製品の保管についてご紹介します。
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次のシーズンまで着ない衣類の整理収納法
明らかに今シーズン限りの服は、衣替えのタイミングで処分しましょう
・くたびれてしまったり、破れや汚れがあるものは、古布の回収などで出す。
・適当な大きさに切って、雑巾など使い捨ての掃除用の布として利用する。
(木綿の着古したTシャツは、靴やカバンなどの磨き布としても最適)
・あまり着ていないけれど、もう着ない服は、リサイクルショップに買い取ってもらったり、フリーマーケットに出品する。欲しい人がいれば譲る。

出典
http://2.bp.blogspot.com/-F4dXranYRPE/UchCE6ktikI/AAAAAAAAVJ8/7lhxSugK8Sk/s180-c/recycle.png
来シーズンも着る夏服の保管法
不繊布の衣類収納ケースを使用します。
・やわらかく、軽いので、出し入れがラク。入れる量が少なければコンパクトに収まる。
・取っ手付き、炭などの消臭機能付き、透明窓付きで、中身が確認できるタイプも便利。
ケースの中には、防虫剤を入れています。様々な植物の精油を配合したアロマを使用した防虫剤もいいです。
防虫効果だけでなく、さわやかな香りで癒されます。有効期間が、半年あるので、次のシーズンまで入れっぱなしでも安心。
麦わら帽子の手入れ方法
夏の間かぶっていた帽子もしまう時期ですね。
・ブラシでほこりを落とす
・ぼうしの内側や、汚れの気になるところを拭く。(水で薄めた中性洗剤を含ませた布を使用する)
・固く絞った布で、洗剤が残らないように水拭きする。
・乾くまで、日陰で陰干しする。
・完全に乾いたのを確認し、帽子の中に新聞紙を丸めて入れる。
・紙の箱や袋に入れ、水平な状態で保管。
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夏家電製品の保管法
扇風機と言えば暑い時期だけの家電というイメージがありますね。
しかし、このごろは、涼しさを求めるだけでなく、色々な活用法も聞きます。
・冬でもエアコンの風を空間にまんべんなく循環させるのに使う。
・洗濯物を部屋干しする時に、早く乾かすために除湿器と併用する。
もはや、夏限定とはいえないかもしれませんが、暑い時の扇風機はやはり必需品。

出典
http://2.bp.blogspot.com/-A3XeeHu5LNE/U5BEbi7opRI/AAAAAAAAhBo/5HZ0i9GwsdI/s180-c/pyoko8_senpuuki.png
扇風機の手入れ
扇風機をしまう時の手順を紹介します。
・前面のカバーと羽を取り外す。
・全体のホコリを、ホコリ取りのハンドモップや化学ぞうきんなどで取る。
・ウェットティッシュや、固く絞った古布などで、汚れをふき取る。
・乾いた布で、乾拭きして水分をしっかりふき取っておく。
・再びカバーと羽を取り付け、電源を入れて動作確認をしてみる。
・問題がなければ、専用の収納カバーに入れて保管する。
扇風機をしまう収納カバーを電気ファンヒーターの収納と兼用するのもいいと思います。
扇風機をしまう時に、ヒーターを収納カバーから出して、暖かくなれば、ヒーターを収納して、しまっていた扇風機を入れ替わりに出してくるという具合です。
まとめ
学校や会社では、10月に入ると冬服に移行するとだいたい決められていますが、この頃は、そのころでも、夏日があったりして、気候にそぐわないことも。
季節で区切るよりは、気温で臨機応変に足したり引いたりするといいでしょう。
衣替えの季節は、不要物を選別し、身辺をすっきりさせるのによい機会ですね。
この機会を上手に活用して、身の回りの物を厳選し、リフレッシュ。清々しい気持ちで、新たなシーズンを迎えましょう。
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