夏祭り浴衣デートが初めての女性へ。気をつけたい4つのポイント!
2016/06/12
夏のデートといえば「夏祭り」ですよね!
浴衣を着て、いつもとは違ったオシャレを楽しめるのも夏祭りの醍醐味のひとつ。
でも、ちょっと待って!夏祭りデートでは気をつけなければならないポイントがいくつかあるんです。
せっかくのデート、とくに初めての浴衣デートなら、相手の男性に幻滅されないよう女性の皆さんは覚えておいてくださいね!

出展:http://summer-illustration.com/festival/festival-dl-03.html
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着くずれに注意!
夏祭りでは浴衣デートできるのが醍醐味でもありますが、ちょっと待って!お祭りの混雑の中、着くずれは大丈夫ですか?
せっかくかわいい浴衣を着ていても、途中で着くずれてしまったらなんだかだらしない印象になってしまいます。
ふと気づいた時に直せるよう対処法を覚えておきましょう。

出展:http://similar-image.com/photo/detail/6813
具体的には
・帯が緩んでさがってしまう
・胸元が緩んでしまう
・すそが落ちてしまう など。
対処法は
帯が緩む・・・ハンドタオルをたたんで浴衣と帯の間に差し入れる
胸元の緩み・・・下前は身八つ口から手を入れて襟を引っ張って直し。前は帯の下で引っ張る。
すそが落ちる・・・安全ピンで帯の下あたりを引き上げて留める。
トイレの時は浴衣のすそを順番に帯に挟んでいくと邪魔にならずに済みます。
出る時はくれぐれもすそを戻すことを忘れないようしてください。
絆創膏を持参する
普段履きなれない下駄を履く場合、靴ずれしやすくなります。
そのため絆創膏持参は必須。傷ができたときにさっと取り出せるようにしておきましょう。
下駄で足が痛くならないようにするには、まず下駄を選ぶときに鼻緒が太目のものを選びましょう。また、数日前には下駄を下ろして近所を散歩するなどして履きならしておくことも役立ちます。
履く時のポイントは、親指と人差し指の股まで鼻緒の前坪(親指と人差し指の間にくる部分)を下げないこと。
私もそうでしたが、ついつい奥まで突っ込んで履いてしまっていませんか?
これだと靴ずれしやすくなってしまいます。
正しい履き方は、鼻緒の前坪と指股に指1本分くらいの隙間を作るのです。こうすることで痛くなりにくくなります。

出展:http://www.getaya.org/wakaba.html
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あまり食べ過ぎない
せっかくの夏祭り、夜店もたくさんあり気になるものを端から食べていたらついつい食べ過ぎてしまった・・・そんなこともあるのではないでしょうか。
普段着慣れている洋服ならばまだいいのですが、浴衣の場合食べ過ぎてしまうと思っている以上に帯のあたりがきつくなり苦しい思いをすることになってしまいます。
するとテンションも上がらず、場合によっては締め付けが苦しくて具合が悪くなってしまうこともあります。それに着慣れない浴衣での食事は、食べ物をこぼして汚してしまうことも考えられます。
ですので、なるべくそのリスクは減らす!が鉄則です。
薄化粧にする
浴衣のときはお化粧が濃いと暑苦しく見えてしまいがちです。
浴衣を着てかわいく決めたい気持ちもあるかもしれませんが、お化粧は薄く清潔感のある程度が好ましいです。
そして、浴衣は肌を露出している部分が少ないので、髪の毛をアップにするなどして首のラインもすっきり見えるようにしましょう。
ナチュラルメイクにアップしたヘアスタイル、これだけでだいぶ好感度がアップします。
実際着てみると浴衣は涼しげに見えてもすごく暑いので、お化粧崩れを防ぐためにもハンドタオルを持参しこまめに汗をふくようにしてください。
いかがでしたか。
多くても年に数回しか着ることのない浴衣。だからこそ、着る時はしっかりと着こなしたいものですよね!
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