ココイチレシピに負けない!夏野菜カレーを美味しく食べるコツ
2016/04/28
暑い夏には食欲を落としがちですね。でも夏バテしないように栄養はしっかり摂りたいものです。そんなときには夏野菜カレーをお勧めします。

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☆夏野菜カレーに入れる野菜は

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夏野菜といえば、トマト、ナス、かぼちゃ、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、ゴーヤ、オクラなど…色が濃く、お日様の光をたっぷり浴びて育ったビタミンやカロテンたっぷりなものばかり。
暑さに対する抵抗力もしっかりつけるためにも子供たちにもぜひ摂ってほしい野菜ばかりです。
夏野菜はどれもカレーに合うものばかりなのでお子さんもカレーに夏野菜をこっそり忍ばせればぺろりと食べてくれます。
今日は野菜嫌いなお子さんにもぺろりと食べられるような夏野菜のカレーを3つご紹介します。
①夏野菜たっぷりドライカレー

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野菜の苦手なお子さんでもカレーの匂いにつられて入っているなんて気づかないくらい細かく刻んで野菜たっぷりのドライカレーにしましょう。
半熟卵を添えると辛さもまろやかになり食べやすくなります。
ドライカレーには何でも合いますがピーマン、ナス、パプリカなどがお勧めです。
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②いつものカレーの隠し味に夏野菜を

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ほんの少し野菜が見えるだけでもNGなお子さんには隠し味に夏野菜を入れることをお勧めします。
いつも通り食材に火を通して煮込み、ルーを入れる前にお肉を取り出します。
スープと煮込まれたお野菜を形がなくなるまでミキサーにかけて、お肉を戻し、ルーをいれれて煮込めばなめらかな口当たりの良いカレーに仕上がります。
かぼちゃを加えるとほんのり甘みが増して食べやすくなりますし、湯むきしたトマトを入れるとさっぱりしたカレーに仕上がります。
③具沢山カレーの正体は…??

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最後にご紹介する方法は、野菜は野菜でも“野菜チップス”です。
今はベジップス、野菜チップスなどと呼ばれる野菜を素揚げにしたものや低温真空フライという独自の方法で作られたチップスがたくさん売られています。
サクサクした歯触りと野菜の甘みを生かしたチップスは苦みのあるゴーヤなども食べやすくなっているのでカレーのトッピングに最適です。
お子様もこのサクサク感は喜んでくれること間違いなしです。
☆カレーのスパイスには夏にうれしい効能がぎっしり

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カレーに入っているスパイスは食べる漢方といわれるほどいろいろな効能のあるものが多く、食欲を増進したり、滋養強壮など夏に失いがちな機能に働きかけてくれます。
・ターメリック…肝機能を向上させ、コレステロールを低下させる。
・クミン、コリアンダー…胃腸の働きを助け、食欲を増進させる
・ガーリック…滋養強壮
・唐辛子、チリペッパー…代謝を上げて血行を良くする
・カルダモン…香りの王様と言われ甘く、さわやかな香りが特徴。リラックス効果がある。
☆さいごに
いかがでしたか。
”夏といえばカレー”とういうイメージはすでに定着しつつありますがイメージだけでなくカレーは栄養の面でも夏にもってこいのメニューなのです。
大人も子供も大好きなカレーに色とりどりの夏野菜をプラスして暑い夏にも負けない“疲れ知らずの体”を作りましょう。
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