困ってませんか?お風呂嫌いな子供が進んでお風呂に入れる方法!
2016/10/13
あなたは、お子さんがなかなか入浴したがらず、入ってもよく洗わずに出てきてしまって困っていませんか?
一度、水に関わることで怖い目をしたり、入った時にお湯が熱かったり、冷たかったりした場合、その後なかなかお風呂に入ってくれないこともあります。
こういった理由であれば、ほとんどは慣れると問題なく入れるようになるのですが、違う理由でお風呂を嫌がるお子さんも多いです。
私も経験したのですが、そんなお風呂ギライお子さんが喜んでお風呂に入ってくれる対策方法をご紹介します。
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お風呂ギライの理由は?
お風呂ギライの私の子に、なぜお風呂が嫌なのか聞いてみました。

出典:http://switch-kosodate.com/kosodate/bath/post-323
すると
「面倒くさい」
という答えが一番に返ってきました。
「眠い時や、疲れている時はそのまま寝てしまいたいのに、お風呂に入ると目が覚めてしまって、その後眠れなくなるから嫌だ」という答えもありました。
そこで、いくつか対策を立てることにしました。
入浴時間を早める
私の子は小学校低学年ですが、入浴するのが21時頃でした。
これを、ある日から20時に前倒しするようにしてみたのです。
すると、まだ眠くなっていないせいか、以前よりも機嫌よく入浴できるようになってきました。
帰宅後の生活を見直す
まず、夕食を18時半までにとれるように、短時間で出来るものしか作らないと決めました。
①夕食を作っている間に、子どもは台所のテーブルで宿題をします。
②夕食ができたら、お風呂掃除をしてお湯を入れ始めます。
③夕食を一緒にとり、終わったら片付けを始めます。
④その間に子どもは、明日の準備をします。
⑤準備ができたら歯磨きをして、寝間着を脱衣所に持っていきそのままお風呂に入ります。
入浴時間のリミットを20時に決めて、それを後にずらさないように子どもにもまめに声掛けをして、意識させるようにしました。
疲れてしまうと、予定通りにいかないこともよくあります。
その時は、宿題は翌朝にすることにして、夕食が済んだらお風呂という流れは崩さないよう心掛けています。
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入浴剤で興味を引く
私の子は、“選ぶ”という行為が好きです。
入浴剤を何種類か用意をして、どれにするか聞き、本人が選んだ入浴剤を入れるとすんなりお風呂に入ってくれます。
特に、泡がいっぱいできる“バブルバス”は、泡で遊べるし、フワフワとした感触が気持ちいいので、いつもよりも長く入浴しています。

出典
https://pixabay.com/static/uploads/photo/2015/08/04/18/40/baby-875085__180.jpg
香りが良いものや、泡立ちの良いものなど、さまざまな種類の入浴剤がありますが、目や口に入らないように気を付けることや、泡で浴槽が滑りやすくなるのでゆっくり入ることなどを、しつこいくらいに注意をするようにしています。
おもちゃを用意する
子どもが就学前のことですが、お風呂に入れられる怪獣や動物や魚などの小さなおもちゃを浴室に置いていました。
お湯につかっている間に、何もしないというのが子どもにとっては退屈なので、面白いことがあるとわかれば、お風呂を楽しいものにできます。
浴槽の中で洗髪する
子どもがお風呂を嫌う理由として、“髪を洗うのが面倒”というものもよく聞きます。

出典
https://1.bp.blogspot.com/-4IPkcYq2SFg/Vtw1um6zE2I/AAAAAAAA4fY/3GNHR0A-qRA/s180-c/shampoo_boy.png
シャンプーが目に入ったら痛いとか、頭を洗っている間に目をつぶっているのが怖いなども理由としてあげられます。
これは、バブルバス限定になるのですが、泡で頭も洗ってしまう方法があります。
入浴剤の材料によってはできないものもありますが、天然の成分で肌への刺激がマイルドなものであれば、お風呂につかりながら洗髪し、浴槽から出たら、頭からシャワーをかぶって洗い流すだけにすると、楽なせいか喜んでいます。
浴槽に入る前も、シャワーを頭からかけて汚れを簡単に落とすことをおすすめします。
いつもバブルバスにするわけにもいかないので、宿題が早くできたとか、片付けができたなどのご褒美にしています。

出典
http://1.bp.blogspot.com/-kE84P0RRjs0/UZmCVcpULYI/AAAAAAAATg0/Su1XVyq7R5M/s180-c/ryouri_metabo_furo_68.png
普段は、1本で洗髪が済むシャンプーで洗髪の時間と手間を短くしたり、それも嫌がる時は、シャワーでしっかり洗い流すだけでもいいことにしています。
小さいお子さんは特に活動量が多く、疲れて眠くなってしまうと、歯磨きや入浴などは嫌になってしまうことがよくありますよね。
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