妊娠予定日はほとんどが外れる?!実際に生まれた日との差は?
待望の妊娠が判明した~!嬉しい~!
ってなことでご懐妊を喜んでいらっしゃるママさんたち。
じゃあ、いつ生まれるの?ってなことで、病院の先生から「○月○日」と出産予定日を教えてくれるかと思います。
でもこの出産予定日はあくまでも予定、実際にはその日に生まれる確率は非常に低いことがわかっています。
おおよその目安と考えたほうが良さそうです。
諸説ありますが、
例えば「母親が早産だったから私も早くなる」、「二人目は早くなる」、「よく動くと早くなる」、「性格がのんびりしているから遅くなる」・・・といったいような考えを持っている人も多いそうです。
医学的には何も証明されておらず、”妊娠日を事前に確定し、その日に生まれてくる確率は、占いを当てるようなものだ”とも言われています。
それほど難しいということですね。
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妊婦さんが愛読している「たまごクラブ」という雑誌。
この雑誌で、自分のお産が予定日に対してどう考えているか、早いか、遅いか等についてどう思うかというアンケートが実施されていました。
・予定より早くなると思っていたママさん・・・約34%
・ほぼ予定日くらいだろうと思っていたママさん・・・約30%
・予定より遅くなると思っていたママさん・・・約26%
・あんまり気にしたことがないママさん・・・約10%
一方、なんでそう思ったかということ確認すると、「お母さんがそうだったから」「ただなんとなくそんな感じがした」
こういった意見が多かったようです。
実際出産した日は早かった?遅かった?
では実際に出産した日は、出産予定日より早かったのでしょうか。それとも遅かったのでしょうか。
それらのアンケートも「たまごクラブ」で収集されていました。
①予定より3日以上早かった・・・約38%
②予定より3日以上遅かった・・・約31%
③予定日または予定日の前後・・・約25%
④その他・・・約6%
という結果でした。
④のほぼ予定日に近い日だったという方が約25%、4人に1人いるというのは意外で結構多いですね。
ただ、ちなみに出産予定日ぴったりに生まれたという方は約4.6%で、やはり非常に少ないという現実がありました。
別に、出産予定日より多少早く生まれても、遅く生まれても、赤ちゃんが健康であれば全く問題ないですね。
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予定日を過ぎたら焦っちゃう?
予定日より早めに生まれてきたらそうでもないけど、逆に予定日を大幅に超えたらなんだか不安になりますね。
そんな経験をしたママさんはどう考えていたのでしょうか。
「歩く時間、散歩の時間を増やした」
「階段の上り下りを積極的に行った」
「スクワット等軽い運動をした」 等など。
自分自身はそうではないけど、まわりから「まだ生まれないの?」といった軽い言葉がプレッシャーになるみたいです。
そういった場合は、
あまり深刻に考えずに、「逆に出産前ののんびり時間が増えた」「自分の時間やパパとの会話を楽しむことができる」といった前向きな考えに変えていくことがポイントですね。
出産予定日については、早くなるのか、遅くなるのか、は婦人科の先生でも予測することは難しいようです。
いずれにしても、出産予定日にあまり拘らずに、自然に構えておくことが大切ですね。
赤ちゃんが生まれてくるまで、焦らずに、ゆったりした気持ちで過ごしましょう。
パパさんへ、
会社勤めであれば、出産予定日に合わせた有給休暇、計画年休かも職場の皆さんにお知らせして置いたほうがより仕事を進める上で良いと思いますよ。
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