血液サラサラ効果!明日からもできる簡単ならっきょうの漬け方
今は年中スーパーでらっきょうの漬け物が手に入る時代ですが、初夏になると生のらっきょうが並んでいるのをみかけるようになります。
実はコレ、自宅で簡単に漬けることができるんです。

出展:http://ashita-seikatsu.jp/blogs/31218
しかも自分で漬ければ安心・安全・添加物なし。
今までは見過ごしていたアナタも今年はらっきょう漬けに挑戦してみませんか。
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らっきょうの選び方
漬け物に挑戦するにはまずはらっきょう選びが大切です。
とはいえ、生のらっきょうなんて選びかたがわからない!という方も多いと思うのでポイントをまとめてみました。
・ふっくらしていて丸みがあるもの
・色が白くてかたく、ツヤのあるもの
・切り口が伸びていないもの
・表面に傷がないもの
らっきょうはすぐに切り口から芽が伸びてくるそうです。
なので、切り口から伸びた芽の長さにより鮮度が分かります。
鮮度が落ちていると、身痩せしていたり表面が乾燥していて何重もの皮を剥かなければならなくなってしまうので避けたほうがよいです。
生らっきょうはすぐに芽が伸びてしまい鮮度が落ちてしまうので、買ってきたらすぐに調理してください。
すぐに使わない場合は
・乾燥しないようにポリ袋に入れ冷蔵庫に保存する
・土つきのまま新聞紙にくるみ冷蔵庫に保存する
などの方法がおすすめです。
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漬け方
らっきょうはまず塩漬け(下漬け)してから好みの味に応用していくことが多いですが、ここでは簡単にできる下漬けなしの漬け方を紹介します。
[らっきょうの甘酢漬け]

出展:http://www.kyounoryouri.jp/recipe/tag_id/1327_%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%AE%E7%94%98%E9%85%A2%E6%BC%AC%E3%81%91/1/
材料
らっきょう 500g(下ごしらえしたもの)
水 カップ1
酢 カップ1
砂糖 カップ1
塩 大さじ2
赤唐辛子 2本
下ごしらえ
①土つきのらっきょうを用意し、手早く洗って、すぐザルにあげて水気を切る
②ヒゲ根を切り、芽先も少し切る
③しなびたり汚れた薄皮をむき、ザルに広げて水気を切る
甘酢漬け
①下ごしらえをして水気を切ったらっきょうを消毒したビンに入れる
②赤唐辛子の種を除いて輪切りにする
③なべに酢・水・砂糖・塩・赤唐辛子を入れて沸騰させ、①のビンに入れる
④ビンが完全に冷めたらガーゼやラップで覆い液かららっきょうが出ないようにする。その後ふたをして冷蔵庫で冷やす。(常温で保存するとらきょうの歯ごたえがなくなるのが早い)
1ヵ月後位から食べごろになり、冷蔵庫で保存すれば1年はおいしく食べることができます。
らっきょう漬けを長持ちさせるポイント

出展:http://www.recipe-blog.jp/profile/130694/recipe/751819
漬け物は一度で大量に作ることも多いですが、そういったときは1か月で食べきれるくらいの分量を別の容器に移しておくとよいようです。
というのも、漬け物のふたを何度も開け閉めすることでビン内に雑菌が繁殖しやすくなってしまうからなのです。
なので、あらかじめ食べる分を別容器に移しておくことでふたの開け閉めが少なくて済み、漬け物が長持ちするようになります。
まとめ
これから旬をむかえるらっきょう。
旬のものを自分で調理できたらよりおいしく食べることができそうですよね。
私自身、らっきょうは今まで食べず嫌いだったのですが、自分で調理したら食べれそうな気がします。
それに思っていたより簡単に漬け物ができるのも驚きでした。ぜひ挑戦してみたいと思います。
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