さっぽろ雪まつりに出掛ける際の注意点は?服装と靴のチェック
2016/01/21
毎年北海道札幌市で盛大に開催される「さっぽろ雪まつり」は、今年で67回を数えます。
2016年の今年の日程は2月5日から2月11日までの7日間で、今年は北海道新幹線をモチーフにした氷像や、進撃の巨人の雪像等、話題の芸術品が創られているようです。
又、雪で作った滑り台やスノーラフト等、子供たちも遊べる施設がある「つどーむ」は18日まで楽しめるようです。
是非行ってみたいですね。
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雪まつりに行く時の服装・防寒対策は?
2015年末から暖冬傾向で雪も少なく、服もあまり着込まないで済みそうな感じもします。
しかし、雪まつりが開催される次期は1年の内で最も寒い時期ですし、徐々に寒さも回復してくると思いますので、それなりの服装を準備していたほうが賢明です。
雪まつりのメイン会場となる大通公園では約1.5キロメートル続いているので、端から端までゆっくり歩くと30分程度かかります。
それだけに暖かくして行きたいですね。
【おすすめの服装】
・ヒートテック下着
・厚めのシャツ
・セーターもしくはトレーナー
・コートもしくはダウンジャケット
防寒対策として、基本的には下着以外に3枚重ねがおすすめです。
あと毛糸の帽子、手袋、耳あて、マフラーなど、特に風が強くなるようであれば必須アイテムになります。
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靴はどうする?すべりやすい?
雪像を作る過程で水で道路が濡れて、気温の低下でそのまま凍結することが多いです。
滑りにくい運動靴(靴の裏の溝が大きい方がいい)がおすすめです。
決して革靴やパンプス等で行くことはしないでください。転倒の危険性が高いです。
もし、そういった靴を持っていないのであれば、靴の上から装着する「滑り止め」「スノースパイク」などが駅構内の売店やコンビニ等で販売されていますので購入しましょう。

出典:http://item.shopping.c.yimg.jp/i/l/aruarumarket_apa-s002_2
かかとの部分にもピンが付いているタイプがより安全ですが、無ければ普通の滑り止めでも大丈夫です。
価格は1,000円前後で販売されています。
必須の持ち物は?
・タオル地のハンカチ
・ティッシュ
・使い捨てカイロ
もし転倒した場合のために吸水力のあるタオルやハンカチ等、鼻水用にティッシュ、寒さ対策で使い捨てカイロ、これらを用意しておけば安心です。
会場へ車で行くには?
期間中は周辺道路が規制され大混雑しますし、時間貸し駐車場も満車の場合が多いです。
各会場は地下鉄の駅からすぐの場所がほとんどで、「つどーむ」会場でも15分程度ですし、シャトルバスも出ていますから公共交通機関を利用されることをおすすめします。
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見物のおすすめ日は?
2月5日が雪まつりの開始日ですが、直前まで雪氷像の作成が行われています。
特にメインの大通り会場であれば、前日の4日には見物客の受け入れ準備が整い、夜間照明も午後10時位まで試験点灯されます。
混雑は嫌だという方は開催日の前日4日の夜に行かれてみてはどうでしょうか。