寿司だけじゃない!アボガドの油の効能とアボガドの剥き方とレシピ
2016/04/04
私は回転寿司屋さんに行くと必ず注文する寿司があります。
それは海老アボガド寿司です。
アボガドは脂ののったマグロのような食感があるのでお寿司のネタとしても使われており、特に海外の寿司屋さんではとても人気のようです。
又、アボガドから作られるアボガドオイルもビタミンEが多く含まれていて、お肌にいいと女性やアトピーの肌の悩みを持つ方にも好まれています。
今回はそんなアボガドオイルの効能や、あまり知られていない剥き方をご紹介したいと思います。
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アボガドオイルの驚きの効能とは
植物から作られるオイルはとても健康的でヘルシーなオイルです。
オリーブオイルやココナッツオイル、えごま油等がありますが、アボガドオイルも同じように果実から作られているのでとても栄養価が高いのです。
アボガドオイルには特にビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEは抗酸化作用があり体内の活性酸素を除去する働きを持っています。
ビタミンEは美肌には欠かせない成分と言われており、シミやそばかす、しわ等の悩みをお持ちの女性の方にはどんどん摂っていきたいものです。
ちなみにアボガドオイルのビタミンE含量はオリーブオイルの倍以上もあり、若々しい肌を維持するために非常に効果が期待できるオイルといっていいでしょう。
アンチエイジングには欠かせない油?
アボガドオイルにはビタミンE以外にも、肌の新陳代謝を促すとされるビタミンB群もとても豊富です。
ビタミンB6、B2、B1の他、葉酸、ナイアシン等を多く含み、身体の新陳代謝をより活発にする働きを持っています。
又、余計な塩分を身体の外に排出する働きのあるカリウムや生理痛など痛みを予防するマグネシウムも豊富に含んでいます。
いつまでも若々しく美しさを保つアンチエイジングを目指す女性にピッタリのオイルです。
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アボガドオイルの使い方
アボガドオイルはそのまま飲むこともできますし、オリーブオイルのように様々な料理に使えます。
ニンニクなどとも相性が良く、炒め物はもちろん、サラダやパンに直接かけて食べるのもおすすめです。
食べるだけでなく、直接肌や髪に塗っても問題ありません。
ニオイ自体もあまりしないので、マッサージオイルとして使用できますし、保湿力もアップしてつるつるの美肌を体感することができます。
アボガドの剥き方やレシピは?
実際にアボガドで料理を作られた方は意外と少ないのではないでしょうか。そもそもどうやって剥いたらいいの?という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
実はアボガドは簡単に下ごしらえ(皮をむく)することができます。
まずある程度熟したものを使用することが基本で、その方が皮を剥きやすく且つ味も美味しいですから、まだ実が硬い時は常温で2~3日冷所で保管しましょう。
綺麗に皮を剥く方法
1)アボガドには真ん中に大きい種があるので、その周りを縦に包丁を入れいます。
2)瓶を開けるように両手で軽くひねって引きはがします。
3)包丁の手前の角を種にさしてひねると簡単に種が取れます。
4)実を3等分に切って両端から皮をめくると簡単にとれます。
自分で作るアボガドオイルドレッシング(食用)
アボガドオイルは市販されていますが、食用のドレッシングオイルを自分で作ってみませんか。非常に簡単です。
材料:アボガドオイル1個、お酢40cc、サラダオイル80cc、塩コショウ適量、レモン汁少々
ジューサーミキサーにお酢、サラダオイル、レモン汁を入れて回します。
この時の注意点はサラダオイルは一度に入れずに徐々に入れることです。そのあと、細かくカットしたアボガドを投入、塩コショウで味を見ながら回します。
サラダのドレッシングにピッタリでとても美味しいですよ。
又、アボガドは食感が良いですから、刺身醤油で食べたり、マグロと絡めて丼物にするとこれまた絶品です。コストも抑えることができますし超おすすめです。
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