苦味が嫌な方にも!沖縄のおばあから教わったゴーヤの佃煮レシピ
夏の野菜といえばゴーヤですね。
ゴーヤが好きな方はあの苦みが美味しいといいますが、逆にあの苦みがどうしても受け付けないという方もいらっしゃいます。
でもゴーヤはビタミンcをはじめとする栄養素がたっぷりですから是非食べたい野菜の一つです。

出典:http://photozou.jp/photo/show/207497/26222523
今回は苦味が苦手な方でも美味しく食べることができるゴーヤの佃煮レシピについてご紹介します。
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ゴーヤの佃煮の作り方
ゴーヤ料理の中で、ゴーヤの佃煮はゴーヤチャンプル―と合わせて最も美味しい食べ方です。
又、作り方も簡単で材料さえそろっていれば30分ほどで完成です。
材料
・ゴーヤ・・・2本(種類はなんでもいいです)
・醤油・・・50㏄
・砂糖・・・150~200g(甘い方が好きな方は多めに)
・お酢・・・40㏄
・鰹節・・・10ℊ
・お好みでちりめんジャコを少々入れても(ゴーヤとの相性がいいです)OK。
・いりごま

出典:http://www.kyounoryouri.jp/recipe/tag_id/20951_ゴーヤ佃煮/1/
作り方手順
1.ゴーヤは生のまま縦に真っ二つに切って中の綿をスプーン等できれいに取り除きます。これが残っていると苦味が残りますので注意しましょう。
2.次に2~5ミリ程度(食感を楽しむには5ミリがおすすめ)の幅に切って、沸騰したお 湯でさっと茹でます。切った幅にもよりますが、3~5分程度茹でて下さい。茹でたゴーヤはざるに上げて水洗いしペーパータオルに包んで軽く絞って水気を抜きます。
3.醤油、砂糖、お酢を鍋に入れて加熱し、沸騰したところで2のゴーヤを混ぜ合わせます。煮汁がなくなるまでグツグツ中火で煮込み、最後に鰹節とちりめんじゃこ(お好み)を入れて混ぜます。
4.更に盛り付けていりごまをまぶして出来上がりです。

出典:http://aikototomato.hamazo.tv/e4713404.html
注意点・ポイント
・ゴーヤは茹で終わった後すぐに水にとって十分冷やすことがポイントです。冷やすことで身がしまり、歯ごたえを楽しめます。
・苦味を残したい方は水気を絞るときに手でしっかりと絞って水分を出す。苦味を除きたい方はキッチンペーパーを包んで絞るようにするといいです。
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消費期限は?
作ったゴーヤの佃煮は冷蔵庫で保存するようにしてください。一週間くらいは美味しく食べることができます。
又、冷凍保存も可能ですので一度に多めに作って小分けして冷凍保存すれば効率よく食べることができます。

出典:http://orare.prnet.jp/article/57378276.html
作ったゴーヤの佃煮にはやっぱり炊き立てのご飯が合います。
又、おにぎりの具材として使用しても美味しいですし、冷製パスタのソースとして使うのもおすすめです。
お父さんのお酒のアテとしても最適で、そのままで食べたり、冷ややっこの上にのせてあげたらいいですよ。
ゴーヤはビタミンCが豊富なので、お肌を気にする女性にもおすすめの食材です。
是非ゴーヤチャンプルーや今回ご紹介したゴーヤの佃煮をたっぷり摂取してください。
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