秋は博物館・美術館めぐりに繰り出そう!意外と楽しい見学のコツ!
2016/09/22
秋は、芸術や勉学にぴったりの季節ですね。
お子さんと一緒に美術館に行ったけれど、疲れたり興味を持てなかったりして、十分に楽しめなかったなんてこと、ありませんか?

出典
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今回は、美術館や博物館での見学を充実したものにするためのコツをご紹介します。
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お子さんが好きなものや興味のあることを優先する
親御さんとしては、どうせ出かけるなら、“ためになる”、“勉強になる”という面を重視したいという気持ちにもなりますよね。
でも、お子さんが理解できなかったり、興味を持てない分野だと、せっかくの機会がもったいないですね。
まずは、お子さんが「行ってみたい!」「見てみたい!」と興味を持てるテーマを優先すると、積極的に鑑賞を楽しめるのではないでしょうか。
事前に予習しておく
行き先が決まったら、事前にホームページをチェックしてみてください。
最近は、イベント情報や展示物の紹介など、コンテンツが充実している施設も多くなっています。
展示コーナーの紹介を見ておけば、どんな物があって、どのように見て回るか計画も立てやすいですね。
事前に、画面で見ることで、実物を見る期待感が高まり、お子さんの気分も盛り上がるでしょう。
施設内のマップを見て、飲食スペースやトイレの場所なども事前に確認しておくと、現地に着いた時もゆとりを持って行動できますね。
また、本などで見に行くアート作品を見たり、関連する物を見て話をしたりしてから見に行くと、より興味も深まりおすすめです。
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見学の時のおすすめグッズ
・メモ帳
・ペン
・双眼鏡
・カメラ
・ポケット図鑑
写真や動画の撮影が禁止されている所もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。
本日のイベントを入り口でチェックする
施設の入り口には、看板や張り紙などで、その日実施するイベントやワークショップの情報がよく掲示されています。
施設のホームページに掲載されていることもありますが、変更されることもあるので、現地に行って時間や費用など改めてチェックするといいですね。
施設の屋外展示物も要チェック
施設内に収まらないような巨大な展示物が、屋外で見られることもあります。

出典
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施設に入る前に、周辺を見回してみると、思いがけない発見があるかもしれませんね。
パンフレットを入手する
配布されているパンフレットには、施設内の案内や見どころなどがコンパクトにまとめられています。
施設に滞在する間は、上着のポケットなど取り出しやすい所に入れておくと活用できます。
こまめに休憩をする
たくさんの展示物を見ていると、意外と疲れるものですね。
飲食ができるスペースで、時々休みながら鑑賞するのをおすすめします。
頭や体をリフレッシュして、集中して見学ができますよ。
ワークショップなど体験できるものは積極的にトライしてみるのもいいです。
実際に作ったり触ったり体感することで、新しい発見や興味がうまれるきっかけにもなります。

出典
https://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/08/21/17/33/art-423530__180.jpg
まとめ
私は、子どもと博物館に行く時に、事前にホームページやチラシを一緒に見て、「これを見たいね」とか「ここに行ってみたいね」と話し合いました。
現地では、実物の大きさにびっくりしたり、画面で見た印象と違ったりと親子共々、たくさん刺激を受けました。
施設内にレストランがありましたが、水筒やおやつも持参し、飲食スペースで休みながら見学しました。
ワークショップでは、いくつか作品を作り、持ち帰って現在も活用しています。
思い出にもなるし、子どもの世界が広がったと実感しました。
この秋は、お子さんと一緒に博物館・美術館めぐりしてみませんか?
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