2016葛飾納涼花火大会の日程とアクセス情報!記念大会で1万5先発!
東京で行われる大きな花火大会の中で最も早く始まるのが「葛飾納涼花火大会」です。
葛飾区と言えば柴又帝釈天が有名ですが、下町情緒あふれる町の山道を歩きながら綺麗な花火を楽しんではいかがでしょうか。

出典:http://earth-order.sub.jp/moon/post-6853
今年は第50回目の記念大会となることから、花火の打ち上げ数も例年の1万3000発から1万5000発と約2,000発増えます。
葛飾の花火大会は打ち上げ場所から観客席まで非常に近いので、その迫力はトップクラスです。
2016花火大会のスタートはここからです!
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2016葛飾納涼花火大会の日程はいつ?
第50回目の開催となる2016葛飾納涼花火大会の日程は下記のとおりです。

出典:http://katsushika.hirorion.com/?eid=728458
日程:平成28年7月26日(火)
時間:19:20~20:30(2,000発増えますので例年より少し延長します)
※雨天の場合 翌日7月27日(水)となります(この日も雨の場合は中止です)
東京の花火大会の中で最も早い日程ですので、来場者も多く50万人を超える人出が予想されています。
会場・アクセス方法は?
会場:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
葛飾区といえば寅さんを思い出しますが、その寅さん記念館からも近い場所の江戸川河川敷で開催されます。
屋台も多く出ますし、柴又帝釈天での買い物も一緒に楽しめます。

出典:http://www.katsushika-kanko.com/guide/recommend/spot_1195.php
アクセス方法
•京成線:柴又駅下車 徒歩 約10分
•JR線:金町駅下車 徒歩 約20分
•北総線:新柴又駅下車 徒歩 約15分
公共交通機関の最寄り駅で最も近いのが京成電鉄金町線の柴又駅で、徒歩10分になります。
ただ、当日は柴又駅の乗降客が普段の何十倍となるので、少し早めに行かれるか、もしくは比較的空いている北総線の新柴又駅を利用する方が良いです。
又、一駅離れた金町駅から行くのもおすすめです。
有料観覧席も設置
2016葛飾納涼花火大会には有料観覧席が設けられています。
2人のマス席が7,000円、4人のマス席が10,000円、グループ6人席が12,000円となっていますので、カップルや御家族、友人同士で行かれる際はこれらを利用した方が良いですね。
座席数が少ないので確実に座りたい方は早めにチケットを購入しましょう(チケットぴあ)。
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見どころと穴場スポットは?
葛飾納涼花火大会の魅力は、広い河川敷で行われることもあり、打ち上げ場所から近いところで花火を楽しめるという点です。
2016年は例年より多い約15,000発の打ち上げ花火が連続で打ちあがりますので、これは見事!圧巻!という表現がぴったりです。
東京の花火大会のトップを切る大会ということもあって、その分人出も多く大混雑は必至です。
ネットや雑誌で紹介されている「穴場スポット」も最近は人が集まり、混雑しつつありますが、その中でも比較的空いていて見やすいスポットをご紹介します。
①新葛飾橋付近
打ち上げポイントから少し離れますが、遮るものが無く川の上に花火が打ち上げられるように見ることができます。
交通規制がかかっていますので橋の上から見たり、早めに到着するようであれば土手に降りて座ってみるのもいいですね。
②金町浄水場付近
花火を見に来られる方のほとんどが河川敷の土手に出て見ます。
逆に言えば、土手に降りなくてもきれいに見える場所を探せばいいです。
おすすめなのが、JR常盤線、京成の金町駅から近い、金町浄水場の周辺は当日も人が少なめですし、花火もきれいに見ることができる場所です。
③柴又球技場
ある程度打ち上げ会場からの距離が短くて、且つ少し混雑を回避できるというバランスのとれたスポットが柴又球技場です。
場所さえ取れば花火を見るにはベストですので、早めに現地に行くことできればここをおすすめします。
2016葛飾納涼花火大会まとめ

出典:http://niko2blog.com/1255.html
今年は第50回の記念大会なのでいつもより花火の本数が多く、約1万5千発打ち上げられますので、例年以上に見物客が訪れると思います。
余裕をもって早めに現地へ出向くか、あるいは今回ご紹介した穴場スポットに行く方が賢明かと思います。
又、終了後のことも考えておいた方が良いです。
花火終了後、柴又駅や新柴又駅に到着するまでに相当な時間がかかりますので、金町駅の方がおすすめです。
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