2016秋冬トレンド!マフラーにも応用できるおしゃれなスカーフの巻き方
2016/09/14
夏のバンダナやチョーカーのブームに引き続き、2016年の秋冬も、スカーフやマフラーなどの首元を飾るアイテムが注目されています。

出典
http://www.fashion-press.net/img/news/25642/marumasu_2016aw_027.jpg
でも、スカーフを普段使いするのは難しいと思っていませんか?
意外と手軽に取り入れられて、トレンド感が出せる便利なアイテムなんですよ。
今年の秋冬は、スカーフにチャレンジしてみませんか?
今回は、マフラーにも応用できる、スカーフの巻き方をご紹介します。
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トレンドの巻き方
長く垂らす
ロングスカーフやマフラーをひと結びして垂らすスタイルがコレクションでも多く見られました。

出典
http://www.vogue.co.jp/uploads/media/2016/06/10/J_Crew_2016_17AW_Pret_a_Porter_Collection_runway_gallery-16.jpg?1465551348
簡単ですぐに取り入れられるテクニックですね。
ロングスカーフの基本の折り方をご紹介します。
長方形折り
2つ折り
横半分に折る。
4つ折り
①中央に向かって、上下から中心まで折る。
②さらに半分に折る。
8つ折り
4つ折りからさらに半分に折る。
次に、おすすめのロングスカーフの巻き方をご紹介します。
ひと結びの方法
①4つ折りにしたスカーフを首にかけ、左右が同じ長さになるようにそろえる。
②正面で交差させ、1回結ぶ。
③左右どちらかに結び目を寄せて、先端を前後に垂らす。
ポイント…前に垂らす方が、結び目の上から出ているとボリュームが出て、下から出ているとすっきりとした印象になります。
今年のトレンドアイテムのワイドパンツに合わせるなら、ハリがある厚手の素材でボリュームを出すのがおすすめです。
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2重巻きの方法
①スカーフを1/2~1/3の幅に折る。
②首の正面に、スカーフの中心を当てる。
③首の後ろで交差して前後どちらかに両端を垂らす。
固結びの方法
①5cm程度の幅になるように長方形折りにして、首にかける。
②上になるほうを長めにして交差させ、下からくぐらせてひと結びにする。
③上になっているほうを、下になっているほうにかぶせるようにして結ぶ。
④結び目の位置を調整する。
ポイント…2回目に結ぶ時に、上下が反対になると縦結びになってしまうので注意してください。
結ぶ時には、輪になる部分に指を入れ、形を整えながら両端を引っ張ると結び目がきれいにできます。
ループノットの方法
①5cm程度の幅になるように長方形折りをする。
②3/2ほどの位置にゆるめの結び目を作る。
③スカーフを首にかけて、結び目がない方の先端を結び目に下から通す。
④結び目を左右から引いて位置を調整する。
ネクタイ結びの方法
①スカーフを5cm程度の幅になるように長方形折りをする。
②首にかけて、左右の長さが3:2になるように調整する。
③長いほうを短いほうに1回巻き付ける。
④長いほうを首に巻いた部分の下から通して上に出す。
⑤長いほうの先端を上から結び目の輪に通す。
⑥短いほうを引っ張って締め、結び目の形を調整する。
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トレンドカラー・柄は?
2016年~2017年の秋冬のトレンドカラー
ブラウン、ボルドー、カーキ、パープル、イエロー、レッドなどの温かみのある色とメタリックカラーが注目です。
2016年~2017年の秋冬の流行柄
花柄、アニマル柄、幾何学模様がトレンドです。
アニマル柄は、細かい柄を選ぶと、幅広くコーディネートに使えるのでおすすめです。
幾何学模様も、今年のトレンドである70年代風ファッションにもよく合いますね。
服と同じ素材や柄で合わせるのもいいですし、上記のトレンドカラーを取り入れるのも素敵です。

出典
http://www.vogue.co.jp/uploads/media/2016/01/29/BALLY_2016_Pre_Fall_Collection_runway_gallery-9.jpg?1454054954
カラフルなニットに、おそろいのロングマフラーや、トレンチコートにロングスカーフ、シンプルなシャツにシックな色のロングスカーフなどのコーディネートもおすすめです。

出典
http://www.fashion-press.net/img/news/25675/katharinehamnett17ss_16.jpg
スカーフを何枚か持っていると、いつものコーディネートがさまざまなテイストで楽しむことができます。
今年は、ロングスカーフを取り入れてみてはいかがでしょうか。