ニキビができない人の共通の好きな食べ物とは?
2016/01/31
前回はニキビや吹き出物の原因と予防・対策方法について書きましたが、ニキビはバランスのとれた食事やその栄養摂取によっても影響することがわかっています。
に好き嫌いがあって偏食したり、外食が多いという方は気を付けた方が良いかもしれません。
そこで今回はニキビや吹き出物にいいとされる食べ物や栄養素について考えて行きたいと思います。
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ニキビに良い食べ物
【ビタミンB群】
ニキビや吹き出物に限らず、お肌に良い働きをしてくれる栄養素としてビタミンB群が知られています。
市販されている肌荒れや吹き出物向けの薬やビタミン剤は、だいたいビタミンBが多く含まれています。
特にニキビや吹き出物には、B2、B3、B5、B6が効果的です。
ビタミンB群は肌の細胞の活性化により新陳代謝を良くしますので、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
ニキビができたとしても直ぐに肌が生まれ変わりますのでそれが対策になります。
具体的な食べ物としては、豚肉・うなぎ、納豆、赤身の魚(マグロ、カツオ)、牛乳、レバー、胚芽米等を多めに摂るようにしてください。
【ビタミンC群】
いつまでも肌を綺麗に保つにはビタミンCは欠かせない栄養分です。
ビタミンCは肌のコラーゲン線維の生成を促進したり、メラニン色素も抑えてくれるので美肌効果の原滝をしてくれます。
抗酸化作用もありいつまでも綺麗な肌細胞を保ってくれます。
ビタミンCを多く含む食べ物としては、ご存知のように緑黄色野菜や果物がおすすめです。
緑黄色野菜のなかでも最近は赤パプリカが注目されていいます。
ピーマンもビタミンcが多く含まれていますが赤パプリカはその1.3倍ほどで、野菜であれば最もお勧めです。
パプリカはサラダにして生で食べるのも良いですが、含まれるビタミンCは熱にも強いので野菜炒めとして調理しても栄養素は壊れません。
又、βカロチンの身体への吸収率がアップするのでお肌の新陳代謝にも有効です。
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【ビタミンA】
ビタミンAは毛穴のつまりを防ぐ効果があるようです。
皮膚や粘膜の働きをよくして、肌のターンオーバーを促します。
具体的な食べ物としては、レバー類、ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウ等で、やはり野菜を多く食べることがポイントです。
【食物繊維】
直接は関係ないかもしれませんが、便秘を解消するために繊維を多く取ることをおすすめします。
便秘を解消することで腸内環境を良くし血行を良くしたり、食欲をアップさせたりします。
その結果お肌にもいい影響をあたえ十分な栄養がお肌に送られることになります。
食べ物としてはごぼうやイモ類等がいいですね。
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まとめ
ニキビや吹き出物にいい食べ物は、やはり緑黄色野菜を中心にビタミンが多く含まれる食品を摂取する方が良さそうです。
こういったものを食べることでニキビができないわけではないですが、お肌を健康に保つことが結果ニキビ予防につながりますので、ケアだけでなく食べ物にも意識していくべきだと思います。