あなたはNGしていない?結婚式お呼ばれドレスの正しい選び方
2016/03/06
最近は晩婚化といわれていますが、20代後半以降になるとチラホラ同性代の知人たちが結婚していくという話を聞き機会が多くなります。
親しく身近な友人であれば結婚式に招待されることもあると思いますが、このときどんな服装で出席すればいいのかということを結構悩んだりします。
“お呼ばれドレス”とも言われますが、この時注意が必要なポイントと正しい選び方についてご紹介したいと思います。
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パーティドレスを用意しましょう
結婚式で意外と多く見られるのが普段着のワンピースで来られている女性です。
色とかデザインが少し派手だからといって、普段でも切れるようなワンピースはあまり良い恰好ではありません。
レンタルショップや、お知り合いに持っている方がいらっしゃればお借りしましょう。
ただ、注意点は、発表会で着るようなロングドレスや水商売系の派手なドレスはNGです。
白一色、黒一色はNG
白やクリーム色、シルバー色のパーティドレスは無難で誰でも着こなせそうなイメージがあり選びがちですが、基本的に白色のドレスは主役の花嫁さんのカラーになりますので全身が白っぽくなる服装はタブーになります。

出典:http://www.cariru.jp/feature/party03/
白のドレスであれば、小物で調整します。濃い色のショール、靴、バッグなどを併せると問題はありません。
黒のドレス一色もNGになります。これも同様に明るい色の羽織物やバッグ、シューズを合わせて、全身黒にならないように気を付けましょう。
肩出し、脚出し、足元に注意
レンタルショップでは肩を出すようなノースリーブドレスも結構置いてあります。
しかし、結婚式や昼間の披露宴では肩出し服装はNGです。その場合は肩を隠すような羽織物をかけることが必要となります。

出典:http://onepiece-rental.net/user_data/kekkonsiki_fukusou.php?show_view=sphone
ただ、カジュアル披露宴や夜の披露宴では肩を出した服装でも問題ありません。
あまり肌を出すこと自体良くないですので、例えば、ひざ丈の短いドレスや、胸の谷間が見えるような胸元が深いドレスも避けた方が良いです。
意外とNGしてしまいそうな部分が足元です。
結婚式に出ていると、カラータイツや網タイツを履いている女性、素足の女性等を見かけますが、これはNGになります。
ベージュで薄めのタイツが基本ですが、黒のタイツであっても模様が入っていれば問題ありません。
靴を選ぶ時の注意点は、ヒールが5センチ以上のパンプスが基本で、ブーツやサンダル、つま先やかかとの見えるミュールはダメです。
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上手なお呼ばれドレスの選び方
結婚式に招待されお呼ばれドレスを選ぶ時のポイントは、まずドレスの色を決めることです。
最もおすすめのカラーはネイビー(紺色)です。
お呼ばれドレスの中で最も人気のある色で、ネイビーは落ち着いて大人っぽい印象を与えるため、20才代であってもアラサー、アラフォーであっても問題なくおしゃれに着ることができます。
人気のカラーですのでレンタルショップ借りる時は早めに予約した方が良いです。
その次に人気のカラーはピンク色です。
ピンクは女性らしさを演出してくれますし、華やかなイメージを醸し出します。
20代は鮮やかなピンク、アラサーにはベージュ系のピンク、アラフォーは上品な薄い桜色のピンクのドレスがおすすめです。
ピンクが恥ずかしいと思われる方や初心者の方は、色が優しく場になじむベージュのドレスもおすすめです、
デザインは年齢を考えたものを
ドレスには大きなリボンやフリル等の可愛いモチーフが付いたものが結構多いです。
こういったドレスは30代以降の女性にはやや浮いた感じがあるのであまりおすすめできません。
30代以降の女性であれば、デザインよりも生地を重視した方がいいです。

出典:http://item.rakuten.co.jp/voyage-design/d000006x/
高級なツヤとハリ感のあるシャンタン生地のドレスがおすすめです。
スカートが左右非対称のアシンメトリー丈のデザインのものや、大人の女性しか着こなせない薄いパープル色のドレスがおすすめです。
お呼ばれドレスまとめ
服装マナーの事ばかりを考えてしまうと、自分好みのドレスを選ぶのに迷ってしまい、なかなか決まらないと思います。
しかし、今までお知らせした最低限のマナーを理解し、それに基づいて選んでおけば、自己流のおしゃれでも全く問題ありません。
必要なポイントをおさえて、自分にあった、年齢にあったお呼ばれドレス選んでいきましょう。
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