とうとうマイナンバーカードを作った!何ができるのかな?
2020/11/29
マイナポイントが欲しい・・・と、政府の広報にうまく乗せられてとうとうマイナンバーカードの申請を行いこの度手元に届きました。
スマホ、パソコン、証明写真機、郵送、この4つの方法で申請できますが、たまたま証明書用の写真をつい最近撮ることがあったので、それを使って郵送で申請しました。
でも・・・時間がかかりすぎる~。
申請してから発行までに約2ヶ月かかりました(^_^;)
大体1ヶ月程度でできたという話を聞いていたのですが、なんと2ヶ月も・・。マイナポイントと紐づけする決済サービス会社が期間限定で割増ポイントやポイント大幅還元するサービスがあったのですが、それに間に合わずでした。
マイナンバーカードをできるだけ早く発行したいということであれば、郵便以外のスマホやパソコンでデータとして申請したほうが絶対早いと思います。
マイナポイントはともかく、マイナンバーカードで何ができて、どういう便利さを持っているのか、整理してみました。
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(1)住民票や印鑑証明をコンビニで発行
住民票や印鑑証明は役所に取りに行かなければなりません。役所が遠かったり、サラリーマンであれば平日はなかなか行けないとか結構不便でした。
でも、マイナンバーカードを持っていれば街中のコンビニで発行ができます。24時間いつでもというわけではないですが、土日祝問わず朝6時30分から夜23時まで住民票や印鑑証明書が発行できます。自治体によって発行できる証明書に差異があるみたいですので、地元の役所のサイトで確認してください。
コンビニで発行すると、役所で発行するよりも手数料が安いというのもありがたいですね。
マルチコピー機にマイナンバーカードをかざして読み取りすればOKです。
(2)本人確認書類になる
携帯電話の契約などネットで申し込みをするときに本人確認書類を求められます。運転免許証やパスポートを持っている方の多くは良かったのですが、それ以外の方は健康保険証+公共料金の請求書(住所がわかるもの)等、2つ書類を揃えなければならず、ちょっと手間が掛かることがありました。
でもマイナンバーカードは免許証やパスポートと同様にこれ一枚で本人確認が可能で身分証明書として活用できます。
現状、マイナンバーカードの便利さってこの2点でしょうか。
でも、将来的にはもっと利便性が向上するみたいです。
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(1)健康保険証として利用できる
健康保険証として使えるようになるみたい。2021年3月の利用開始をめざしているようで、いずれ1枚に統合されるのでとっても便利になりますね。
(2)医療費データの蓄積
健康保険証として利用できるようになると、当然各個人の医療費データを蓄積することができます。確定申告において医療費控除は領収書を集めなければなりませんでしたが、マイナンバーカード1枚でそれが省略されます。これも2021年スタートを目指しています。
(3)運転免許証との一体化
運転免許証とマイナンバーカードの一体化を検討しているそうです。これはもう少し先になりそうですが、2026年の開始をめざしているとのこと。更には、マイナンバーカードのスマホ搭載も検討していて、それが実現するとスマホが運転免許証代わりになるかもしれません。
マイナンバーカード普及率はまだ1割程度とのことですが、これから先の利便性を考えると作成しておいたほうが良いかもしれません。
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