女子実業団駅伝チームの実力も様変わりした
2016/01/04
女子駅伝はあまり見ないほうですが、
12月13日に全日本実業団女子駅伝が中継されていました。
今はクイーンズ駅伝という名前が付けられているようで、なんかしばらく見ないうちに様変わりしたなあという感じがしました。
名前だけではなく、出場している企業、上位常連企業も一時に比べて変わっていました。
ユニクロとかjp日本郵便グループ、しまむら、ユニバーサルエンターテイメントなどの新しい企業のユニフォームをきたランナーたちが素晴らしい走りをしていました。
一方、昔の上位常連企業であった積水化学、天満屋、ワコールなどが善戦むなしく10位以下という残念な結果になりました。
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“昔は強かったんやけどな~”と思わずつぶやいてしまいました。
マラソンや駅伝は企業のイメージアップにつながるのでいろいろな企業が参入してクラブを作り、いいランナーを集めて強化しているようです。
どれだけそこにコストをかける覚悟があるのか、
という企業の覚悟がそのチームの強さになっていくのでしょうか・・・。
ちなみに優勝したのはデンソー。
1区は少し出遅れたものの、3区でトップに立つとあとは独走状態でなんと大会新で連覇しました。
2位がダイハツ、3位ヤマダ電機、4位トヨタ自動織機、トヨタグループが多いのはやはり資金力の差なのでしょうか・・・。
それにしても今回はルーキーや若手のランナーの活躍が目立ちました。
今度は正月の男子ですね。
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